kiroku

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日々の記録

3月、


花粉症、肌荒れ、乾燥で毎日が憂鬱。保湿しても直ぐに干からびる。つらい。

ジブリ作品『思い出のマーニー』で主人公の杏奈が、信子に「ふとっちょぶた」と言うシーンを夜中に思い出して、深夜に笑いが止まらなかった。酷い言葉、思っても言ってはいけない言葉、そう分かっていても笑ってしまう。「ふとっちょぶた」、一瞬、遠回しな言い方だと感じるくらいの柔らかさなのに、不意に直接的な言葉というのが刺さる。

信子、杏奈を気にかけてあげる良い子に見えるけど、正義感の強いお節介な人って時には煩わしかったり……。

私が信子なら自分の行いは後回しで、一方的に傷ついて、傷つけられたと思い込んで、それに気づかずに長い間引きずるかもしれない。そんなことが私にもあったかもしれない。いや、絶対あったと思う。自分が一方的に傷つけられたと思って今でも引きずっていること。本当は自分に問題や発端があったのに、相手の精一杯の抵抗に傷ついた、みたいなこと。傷ついて、刺したいわけじゃ無いけど、自分なりに精一杯優しく鋭く抵抗した結果、相手を深く傷つけてしまったこと。とかね。

先週、アパホテルから転落死した方のニュースを見た。自殺ではないと判断されたらしい。いつか思わぬところで死ぬものだろうけど、このブログに「消えたい」とか「長生きしたくない」って書きすぎているし、私が転落死したら自殺と思われるんだろうな。やだな。

四柱推命の結果には「家族との縁が薄い」「不安定な人生」「人を助けても報われない」とか書いてあって散々で、老後がますます心配になった。やっぱり長生きだけは勘弁だ。

出生数は80万を切ったらしい。政府は異次元の少子化対策をするらしい。けれど、「子どもの数が倍になれば予算も倍にできる」だと。希望は完全に断たれたな。自分が生きたいと思えない国で、子どもを産みたいとは思わないなぁ。何かを変えたいと思いながらも、若者が全員選挙に行ったとしても老人の票数には勝てないとかバグ。なんのための選挙なんだろう。