kiroku

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日々の記録

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ガラケーから受け継がれたデータ

スマートフォンを持っている人が かなり少数派だった高校生の頃。当時ガラケーに登録した友達の誕生日を今日、MacBookが教えてくれた。既に私の記憶から消えかけていた友達の誕生日。10年が経とうとしている2022年にMacBookは未だ覚えているなんて。感動と驚…

縁とか、出逢いとか。

運命の話。 大学生の頃に行っていたコンビニの店員さんと数年後に会った。その時はただの客と店員だった。研修の帰り、電車に乗っていたとき「実は、大学が〇〇なんです。学生のとき近くのコンビニでバイトしてて…」「もしかしてローソンですか?私、よく行…

戦争

BREAKING Russian airlines ordered to stop selling tickets to Russian men aged 18 to 65 https://t.co/tSKfSUFR0o — AIRLIVE (@airlivenet) 2022年9月21日 深夜、テレビで第二次世界大戦中の映像が流れていた。ナレーターが「精神力と銃剣で挑む日本兵を…

命を繋ぐものは何か。

死にたいとか消えたいとか、そういう暗い気持ちしか書いていない気がして。もっと幸せなことを書けばいいのに、書こうとすると何も浮かんでこなくて嫌になる。辛いことばかりの人生の人みたいで嫌になる。だいたい、夜中にパソコンを開くから良くないんだろ…

やめるという選択

タイトル通り、日本語教師の仕事を離れてみることにした。 私は 外国に住んでいる私が好きだったのかもしれない。外国人として許される何かに甘えていたのかもしれない。誰かが望む私でいるために海外で働くことを望んでいたのかもしれない。 大人が「若いう…

銀杏と同級生の結婚の知らせ

早朝、秋晴れの空、空気が冷んやりして思わずベランダに出る。秋が来たんだ!と喜んでいたら、昼は夏のように暑いなんて、ずるい季節だ。 SNSのおすすめに突然でてきた同級生のアカウント。アカウントのページにすすむと、子どもの写真が投稿されていた。も…

どうせ死ぬのに生きること。

どうせ死ぬのに、なぜ産まれて、なぜ生きるのだろうか。どうせ死ぬのに。こういうことを小さい頃から考えていて。病んでいるわけじゃないけれど考えてしまう。これを病んでいるというなら、もう20年は病んでいることになるなぁ、とか。ただ、なぜ死に向かっ…

焼き茄子の思い出

焼き茄子を見るたびに思い出す、母と父のエピソード。 母が焼き茄子を食卓に置いて、ほかのお菜を取りにキッチンへ戻った間に、父は焼き茄子に酢味噌をかけた。戻ってきた母が酢味噌のかかった焼き茄子を見て、「酢味噌を入れたの?私は醤油で食べようと思っ…