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日々の記録

春風に前髪ふかれ遠空を見やればだれも罪人ではない

春風に前髪ふかれ遠空を見やればだれも罪人ではない/陣埼草子

 

相手を尊重するってそんなに難しいことなのかなとかを考えてる。自分と違う考えの人と出会った時に、寄り添う姿勢でいることって難しいことなんだろうか。考えが違うことを自分への攻撃だと思っている人に出会うと悲しくて心が疲れる。思いやりや気遣いに触れずに生きてきたのか、そうすることで優位性を感じるの人なのか分からないけれど。誰かを傷つけてストレスを解放する人とは離れて生きたい。今週はすごく、すごく疲れた。

外は大雨で、梅雨に戻ったような天気。社会的に辛いことが多くて気分も沈み鬱々とする。またLINEの友だちを削除したくなって我慢してを繰り返している。玄関の花たちが日差しの強さに負けて枯れていく。下書きが溜まっていく。旬を過ぎたものや、本音ばかり書き連ねた記録たち。生きることが辛くなったり、消えたくなったりする。何も悲しくないのに辛くないのに、絶対的な何かがやっぱり辛くて悲しい。

今日、落ち込んだ私に男の人が手紙をくれた夢を見た。「次の月曜日、一緒に出かけよう。」って書かれた手紙だった。私をすごく大切にしてくれて、ふたりで動物園に行った。私は水色のワンピースを着て、浮かれてた。現実では知らない、幸せそうな顔をしてた。あの人、誰なんだろうか。