kiroku

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日々の記録

激務

勤務開始から1カ月くらい。辛い。取り敢えず3カ月は研修なので頑張っているけど、毎日必死に生きている、というか、精神的にギリギリだと言うのが自分でも分かる。研修中に任される授業は補習分なので引き継ぎが大変。先生によっては口頭でサーっと「みん日の〇課A2からお願いします。この方(学習者)は~なので~なことに注意して進めてください。」みたいに言うだけなので、私みたいな新卒未経験で入ってきた人間にはちんぷんかんぷん、難しい。そして職員室に流れる独特な空気。朝起きて泣いて、夜寝る前に泣いてる。それでも強くなったなと思うのは、辛くても泣きながら電話しなくなったこと。というより、電話する時間すら惜しい生活をしているだけ。毎朝8時頃に出勤して、0時頃に帰宅して、朝3時ごろまで準備をして寝て出勤。朝起きて玄関を出たとき、下へ続く階段を見て「ここから落ちれば出勤しなくていいのかな」と思う。洗濯物を干すとき、屋上から道路を眺めて「飛び降りたいな」とか思う。「でもここで死んでも、私の骨は日本の家族に届くのかな」と思って踏みとどまる。もう本当に辛くて辛くて自分でも分からないから、いよいよ末期。これは海外で生きることを選択した人の通過儀礼のような期間だから日が過ぎるのを待つのみ。単語カード捲りながら意識が飛びそうだった。飛んでいたかもしれない。中国語の語学塾も紹介してもらったので頑張る。日本に帰りたいけど台湾に帰ってくるのが面倒だ。