kiroku

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日々の記録

NCT DREAMで蘇る夏

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シャッフル再生で流れてきた久しぶりの NCT DREAM

外へ出かける時は必ず、たった数分にもこの曲を聞いていた時期がある。「We young」の始まりのメロディーとマークの歌いだし”We just wanna have fun cause’ we hot and we young”を聞けば台湾の夏。それから「Dunk shot」これも「台湾の夏」フォルダ。歌や香りに思い出を重ねれば、いつでも、どこでも思い出を呼ぶことが出来る。

「We young」も「Dunk Shot」も青春の爽やかさを感じるメロディーなのに、私が重ねている思い出は全く爽やかとかじゃなくて、その真逆に近い思い出だけれど。重ねる思い出は自由だから。私の生きる場所に雨が降っていても、落ち込んでいても、気分が晴れなくても、画面の向こうで1年前と同じようにそこにいる人を見ることが出来るというのは、心の安定を保つ面で何か大きく作用していると思う。仕事とはいえ波の無さはすごいなと思いながら画面を眺める。気分や体調をコントロール出来てこそプロなんだろうなぁ。アイドル好きの友人と話したとき「健康でいてくれて、笑っていてくれること、幸せでいてくれたらいい」と言っていたのを思い出した。

好きな人や大切な人は何人いても良いし、好きな物も大切な物もいくつあっても良い。多いほど自分が崩れにくくなるんだろう、とかを最近は頻繁に考える。みんな幸せでいたらいい、健康で、悲しまないで暮らせたらそれが良いのに。死ぬまで無理。