kiroku

kiroku

日々の記録

タイ語が1つもヒットしない

気づけば、あっという間に2021年が来ていて、あー更新しなきゃなと思っていたけど、ここ数カ月はPCすら開かずにいた。結局、今年の夏頃にタイへ行くことになり(予定)タイ語の勉強を始めようと思ってはいるけれど…。本当は(?)もう今頃は帰国していたはずなのになぁと思ったり、人生の計画がぐっちゃぐちゃだなぁと思ったりしては嘆いて、それでも未来では今日が一番若い日だからと言い聞かせて勉強している。時間は大切に消費したい。誰だってそうじゃないのかな違うのかもな。

起床して勉強する1日。もともと勉強は好きなので苦にならないけれど、全く興味のない勉強ってこんなに楽しくないんだとタイ語のテキストを開くたびに思う。私が担当していた学習者もそうだったんだろうか。半年たっても平仮名を覚えられない学生に教えていた時、興味のない言語を学んだ経験があればもっと違う授業が出来たかなぁと思う。半年かけても50音を覚えられなかった子の気持ち、分かりみが深い。タスクが多いと、むしろ何もやりたくなくなる。データ移動、資料整理、勉強、部屋の片づけ、健康診断が1番めんどくさいなぁ。

更新しない間に緊急事態宣言が出て、会う予定だった人と会えなくなった。「外出自粛の要請」という言葉は日本語として成立しないのにね。権力があれば成立しなくても言葉の意味すら変えられるのか…。

こんな国で生きることに希望なんてない、長生きしたくない。高校生の頃は25歳で死にたいって言ってたし、今は35歳で死にたいと思ってる。暴力を受けて死んだ1人の他人の前では涙が流れても、ウイルスで死んだ30人の他人の前では涙は流れない。どこにいても死ぬときは死ぬのに、殺されそうになったら死にたくないって思うかも。